糖質制限がダイエットに効くメカニズム
こんにちは むらら🍀です!
今日はよく聞く「糖質制限」について説明します。
私も2022年に糖質制限ダイエットして、4ヶ月で9キロ痩せました。
最初の3か月はストイックにやって7キロ一気に落として、そのあと緩く
続けて1~2キロ減りました。
糖質制限とは…
主食などを抜いて1日の糖質摂取量を減らすことで、ケトジェニック体質な体質になって
脂肪燃焼を促進するダイエットのことですね。
人間の活動エネルギーって糖質と脂質があって(あとアルコール)糖質が優先的に
使われます。理由はエネルギーかされる効率がいいためです。
そこで糖質が使われきって脂質がエネルギー化されていくシステムになっています。
資質とは体にたまった中性脂肪のことです。
脂肪を燃やすサイクル
中性脂肪がエネルギー化される=脂肪が燃えていく。
なので、そもそも糖質摂取量をへらして、脂肪を燃やすシステムを稼働させよう!
というのが糖質制限の本質です。
インスリンが太る
あと糖質摂取すると、血糖値が上がって、インスリンが分泌されます。
インスリンは血糖値を下げるホルモンなんですが、栄養素を脂肪として
溜め込みやすくします。
ですから、血糖値が上がる → インスリン分泌 → 脂肪蓄積される
という事なので糖質制限は
- 脂肪の溜め込みを減らす
- 脂肪分解とエネルギー化を促進
という意味でダイエットに効果的な食生活です。
糖質制限の基礎になると思うのでおススメです。
しかしながら、糖質制限反対の人たちもいます。
各方面から批判もあり、中長期の研究で脂肪率が上がる!など騒がれていますが、
精度が低いので気にしないでいいと思います。
そんな手法論なんですが、私的には「食事の中から糖質をへらす」という食事は
ダイエットにとって合理的に見えます。
ただ「糖質制限」という言葉が悪くて「糖質を悪者」みたいな言い方になって
いるのが問題な気もします。
私の見解
最初の2週間は、脂肪燃焼ゾーンに入るためにストイックにやって、チェックしていましたが体重が落ち始めてからは、主食を抜くぐらいで緩くやっていました。
でも落ちるので、「断糖」と呼ばれる方法は短期では必要ですが、継続的にやす必要はない
と思います。
なので、最初だけストイックにやって、あとは緩々(もちろん食べ過ぎないように)
やっていれば、週2回くらい好きに食べてもいいと思います。
やれることは
- お菓子、ジュースをやめる
- 主食を減らす(1日3回→1回にする)
みたいなところから始めれば、気軽にダイエットできると思いますよ。
糖質は食欲ホルモンとも深い関りがあるので、それはまた別のタイミングで
お話ししようと思います。
それでは本日は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回またお楽しみにして下さいね!