「これは痩せない」カロリー制限で痩せないときの注意点
こんにちはむらら🍀です!
「私はケトジェニックダイエットが出来なさそうなので、カロリー制限をします」という人がいます。
全然OKです!
カロリーで管理できるならOK
ただ別の相談として「カロリー制限しているはずなのに、体重が減らない」という相談をいただくことがあります。
そんなときの注意点としては
- カロリーをちゃんと測ってみる
- 脂肪を燃やすことを強く意識する
カロリー制限だろうが、ケトジェニックダイエットだろうが
体重は減るものと考えていますが、「体重が減らない」という時は
方法が間違っている!という事実を受け入れましょう。
その場合によくあるのが
- 実はカロリーオーバーしている
- 栄養素のバランスが悪い
- 脂肪燃焼スイッチが入っていない
という状況。
カロリーオーバーに関しては「何となくいつもより少なくしているのに減らない」という場合は、多分食べすぎの可能性があります。
だから減らない場合は計算してみましょう。
次に「3大栄養素のバランスのことをPFCバランスと言うのですが、
痩せない人は「炭水化物の比率が多い傾向があります」なので、糖質オフを意識してみましょう。
糖質というのは、人間の重要なエネルギー源になり案すが、実は機能としてはタンパク質と脂質に比べて割合が少ないです。
そのうえ、過剰摂取による脂肪の蓄積を起こします。
また、インスリンの分泌を直接的に脂肪細胞への栄養の取り込みを促進するため、過剰摂取は脂肪の蓄積を促進します。だから、出来るだけ減らした方が
いいと私は考えています。
もちろんカロリー制限で体重が減っている場合は、変える必要はありませんが、カロリー制限で体重が減っていないというのであれば、糖質オフを検討してみて下さい。
簡単なニュアンスでいうと
炭水化物(糖質)を現状の半分にして、その分、肉や野菜などで、タンパク質と脂質をとるようにして下さい。
最後に、脂肪燃焼スイッチを意識するという事ですが、人間の体脂肪は、ATPというエネルギーに変換されます。
このエネルギー変換がうまくいくと、脂肪がうまくいってという状況。
逆に、このエネルギー産生が出来ていない場合は、脂肪も減っていない。
ちなみにこのエネルギー産生は、様々な栄養素が必要で、食事を制限するだけではエネルギー産生されない場合があります。
要は食べているつもりでも
脂肪燃やすための栄養が足りていない状況
この状況打開する必要があります。
私がエネルギー産生のメカニズムに則り、おススメしている栄養素は、ビタミンB群、カルニチン、鉄分、亜鉛、マグネシウムになります。
これらは、エネルギーサイクルを回すに不可欠な栄養素になっていて、年齢を重ねるとともに減っていく栄養素でもあります。
だから、外部から注入する必要があります。
もしカロリー制限で体重が減らない場合でも、サプリメントなどからこれらの栄養摂取することをおススメします。
それでは本日は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回またお楽しみにして下さいね!